本日 平成22年度 木のいえ整備促進事業(長期優良住宅普及促進事業)の募集開始について 国土交通省より発表がありました。

対象となる住宅は

1)一般型

中小住宅生産者(年間の住宅供給戸数50戸未満の会社)により供給される、長期優良住宅で、住宅履歴の確保建設過程の公開の義務付けという内容です。これは昨年の普及モデルと同じだと思われます。補助額は上限100万円。

今年度は更に

2)地域資源活用型

1)の要件に加え、都道府県の認証制度等により産地証明等がなされた地域材を、構造材(柱・梁・桁・土台)の過半に使用していること。こちらの補助額は上限120万円。

今年ちょっと厳しいのは、1)と2)合わせて一の事業者あたり5戸を上限とするそうです。

5戸はちょっと厳しい…。

申請受付は4月12日から10月1日まで。

住宅の建築をお考えの方は、申請期間終了間際になって予算終了で締め切りとならないうちに、余裕をもって申し込んだほうが安心だと思います。

地域資源活用型120万と静岡優良木材の30万補助…合わせて150万 と思っていたのですが、4月6日に公開された手続きマニュアルに、この合わせわざはNGと書かれていました。

100万の一般型+静岡優良木材の抽選に掛けて合計130万を狙うか、地域資源活用型の120万で手堅く申請するか どちらかしか駄目なようです。

残念!!(この部分は4月7日に追記しました)


支援室のホームページは明日、開設予定だそうです。

支援室HP:http://www.cyj-shien22.jp

国土交通省の募集開始についてのページはこちら →

平成22年度 木のいえ整備促進事業(長期優良住宅普及促進事業)の募集開始について
2010/04/05(月) 18:50 渡邉泰敏より PERMALINK COM(0)

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