安全性と性能を両立した床ガラリ「エアトオル」が、売れ行き好調です。

 床ガラリはそもそもテラス窓や掃き出し窓の内部床に取り付けるため、踏み抜きや足指が嵌るなどの事故が多いようです。

 そこで考えたのが、木材の断面を大きくすること、さらに空気が通る隙間の幅を5㎜以下にすることです。

 ところがそれでは気流の出が少なくなってしまいます。

 その課題をクリアしたのが、ベルマウス方式。要するに断面をテーパー加工にすることで気流が出る形状を開発し、当社で特許を取得しました。

 これにより、意匠にとどまらず、安全性と性能も確保しました。


2019/06/28(金) 18:39 清水康弘より PERMALINK COM(0)

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