これまで10年間程、業務上やむなく!?Windowsを使用してきました。
いわゆる、95→98→2000→XPという風に・・・。
しかしながら、現在の愛機は10年振りのMacです(嬉)。
それも、MacBook Airという超薄くて軽いヤツです。
住宅・不動産業界では、Windowsでしか動かない堅物の業務ソフトが沢山あったからなのですが、世間ではマイクロソフトOS一辺倒の状況から、少し様子が変わりしつつあると感じますね~。
私が社会人としてパソコンを使い始めた15年程前までは・・・
電子メールがやっと実用化されたばかりで、「ピーッ、ブーッ、ゴーッ」とモデムの接続音を聞きながら、数十秒掛かってやっと当時の契約プロバイダBekkoame(変な名前)に接続。
そして、課金制の接続時間を気にしながら、テキストのみのメールをダウンロード(苦笑)。
そんな折、何やら米国ではインターネットというものが整備されて、離れた場所でも画像を共有できるというとんでもない革命(苦笑)が起きているらしいという最新情報が飛び交い出す・・・そんな「ネット創世記」でした。
既にパソコンを使い始めた頃から、メールはもちろんネット接続は当たり前だった世代の方には想像も付かないだろうと思います。
それが、今やパソコンどころかiPhoneやアンドロイド携帯に代表される手のひらネットの時代ですもんね・・・思い返すと隔世の感があります。
その頃のアップルのPCと言えば、一式揃えると100万近くの投資になりました・・・これホントです(汗)。
借金で無理するクリエーターか、エクゼクティブなビジネスマンしか所有できなかったんですよ~。
これも今では考えられない事実です。
そんな状況ですから、林檎マーク(昔はレインボーの林檎でした)の根強い信者は居るものの、アップル社の業績は振るわず、いつも会社売却の話題が絶えませんでした。
何を隠そう、当時私もアップル社に大金をつぎ込んだ林檎信者の一人なんです(泣)。
しかしながら、最近のアップルの隆盛振りは一昔前の会社とは思えないぐらい目を見張るものがあります!!
本当の意味でPC(パーソナルコンピュータ)を庶民のものとしたiMacの大ヒット、音楽の試聴の仕方を根底から変えたipodの世界的ブーム・・・などなど。
そして私がMacユーザーに復帰したきっかけとなった、マイクロソフトの牙城を崩すべく、Windows on Mac(なぜだかBoot Campと呼びます)の技術革新。
近頃は、(写真が可愛いかったこともあって)早速OSをユキヒョウ(Snow Leopard)にアップグレード、そして立て続けにiTunes9.0をダウンロード。
日中は事務所でWindowsとしてお堅い業務用ソフトを使用し、家ではMacで音楽や映像をワイヤレスで堪能。
外出先ではiPhoneを持ち出してモバイラーに変身。
もうWindowsマシンには戻れませんね~。
仕事は抜きにして、これからMacを検討されている方、是非一度ご相談ください(笑)。
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