このところ問い合わせがかなり増えています。
自粛が続き、皆さん家にいる時間が長くなったので家づくりの勉強も始めているのでしょう。
在宅時間が長くなると、今まで気づかなかった居住性能についても色々考えてしまうものですね。
オンラインで気軽に問い合わせできるため、当社のお客様になっていただけるか否かわかりませんが、確かな技術と情報を見極めて頂きたいと思います。
ただデザインの良い・格好良い家は、訪れる人に自慢するには良かったですが、withコロナの世界では訪問者はほとんどいません。
自分や家族が快適に住むことができて、省エネに向かう家が住まい手にとって最も賢い家です。
アップした図は野池政宏氏が15年前に描いたものです。
このような時期ですから様々な住宅技術の情報が溢れています。特に断熱気密については直接快適性につながりますので興味が向かう話題です。
ただ出ている情報の殆んどは、工学的根拠に欠ける内容です。居住空間に必要な温熱環境の全体像を把握することが第一義です。
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