茗荷谷界隈の教育の森公園や播磨坂の桜は見応えがあって、毎年楽しみのひとつでもあると、現在の会社である参創ハウテックを設立したのは22年6カ月前に遡ります。
年に2週間ほどしか楽しめない桜の花が咲くのは会社の決算の時期に重なり、お花見などをして思うように桜を楽しんだことがありません。
気が付けばあっという間に散ってしまう花を横目で見ながら、また1年頑張ろうと自分の背中を押してくれる存在です。
しかし東京もいよいよ新型コロナウィルスの感染者が増え始め、桜どころではなくなりました。同じような気持ちで桜を眺めるのは、2011年の東日本大震災以来ですが、今回のコロナウィルス感染拡大は日本だけのことではないので、まずはできる限り早い収束を祈るだけです。
現在は毎日のように、国や都からのパブリックコメントや建設資材の物流状況を深読みしながら、会社としてお客様や社員や協力業者向けの対応に頭を悩ませています。
さて、感染爆発を抑え込むには、「政治判断」と「真面目な国民性」しかありません。
前回も掲載しましたが、東京の感染拡大を防ぐのは北海道の取組みを見習うしかないような気がします。
しっかり結果も出始めていますし。