新しい生活様式って言うのでしょうか?
客を迎えるのはペッパーくん。発券用紙を取ると、6番カウンターへお進みくださいと促される。
カウンターの6番を探し、ひとまず席に座った。
これは回転ずし店のはま寿司での一コマである。
席に着くと今度はタッチパネルがあって、寿司を注文するシステムと格闘する。
システムを何となく理解して注文すると数分で自分が注文した寿司がベルトコンベアに乗って近づいてくる。
画面では注文の品が近づいているという告知がある。
取り損なわないように少し緊張気味に身構える。
自分が頼んだ寿司を取り、食べてはみたもものの、全く食べた気がしない。
どこかで今自分がしている光景を見たことがあると、頭の中をよぎった。
そうだ!牛舎でみた牛がえさを食べている光景と同じだ。
コロナ禍で仕方がない。よくぞこのような良くできたシステムを考案したものだ。
日本人は凄い。
でも自分は受け入れられない・・・。