平成20年度「太陽光発電の補助金」についてお知らせさせていただきます。

・補助金の基準は1kWに対して7万円程度。

・今年度内に35,000件の実施予定。全国先着順で受付

・受付は各都道府県で一箇所の太陽光発電協会より委託を受けた所。
(静岡県の場合は既に内定しているようです。)

・国の補助金に併せて、自治体独自の補助や融資を受ける事は、自治体側に制限がない限り可能(富士市の場合は定額で10万円です。)

今後の予定は今月中旬から下旬にかけて正式発表。
来年1月10日ごろから各都道府県の窓口団体にて交付申請書の受付開始。

詳しくは太陽光発電協会HPのQandAのページをご覧下さい。
→ 平成20年度「住宅用太陽光発電導入支援対策費補助金」についてのQ&A

国はこの補助金制度の復活で家庭での太陽光発電量を引き上げたいと考えているそうです。目標は、140万kW(2005年時点)を2020年には10倍の1400万kW。

先日お伝えしたペレットストーブの補助金1/3、20万円に比べるとちょっと少ない気もしますが…。ちなみに断熱やペレットストーブの補助金は環境省。今回の太陽光の補助金は経済産業省です。
2008/12/08(月) 18:48 渡邉泰敏より PERMALINK COM(0)
弊社も協賛及び出展しています、富士市主催の『第2回富士市環境フェア』が本日、新富士駅近くのふじさんメッセにて開催されています。

住宅関連では、太陽熱温水器、太陽光発電をはじめペレットストーブや家庭用燃料電池でガス発電のエネファーム、風力発電設備ほかいろいろな商品の実物を見る事ができました。

そんな中でシンプルですが、気になった商品を一つご紹介させていただきます。

写真は、折版屋根の上に被せる『冷えルーフ』というものです。

折版屋根の上に単純にシートを被せるというものですが、屋根面に日陰をつくり空気層も確保することにより屋根面の温度上昇を抑え、雨音を軽減するという商品です。重量も軽いし、施工も簡単、そして商品の価格も比較的安いと思いました。工場や事務所、住宅等で屋根が折版の建物にはお勧めの商品です。

富士市環境フェアは本日午後5時までです。

私は午前中で帰ってきましたので最終的に何名くらいの来場者になるのかは解りませんが、午前中はかなりの盛況でした。

こうしたイベントは是非毎年続けて欲しいと感じました。
2008/12/06(土) 14:55 渡邉泰敏より PERMALINK COM(0)
来年度、環境省では『地域協議会民生用機器導入促進事業』でエコリフォームに補助金を交付します。

主な補助対象は以下の通りです

1)高断熱住宅リフォーム…補助対象経費の1/3以内、上限40万円

①断熱材
②ガラス、サッシ、ドア

2)高効率給湯器の導入…補助対象経費の1/3以内、上限4万5千円

①エコウイル
②エコジョーズ
③エコウィル

3)民生用バイオマス燃料燃焼装置…補助対象経費の1/3以内、上限20万円

①木質ペレットストーブ
②薪ストーブ

その他風力発電、小型燃料電池ほかいろいろあります。

例えば高効率給湯器については、富士市の場合、市の補助金2万5千円というものがありますが、両方から補助金をもらえる見込みです。

この中で、ペレットストーブの補助金20万円はかなり魅力的な金額だと思います。

詳しくは、エコリフォームコンンソーシアムのHPをご覧下さい。
2008/12/05(金) 15:59 渡邉泰敏より PERMALINK COM(0)
昨日は、自立循環型住宅研究会『第1回ワーキンググループミーティング』出席のため名古屋へ行ってきました。

このワーキンググループは、研究会メンバーの有志で、実務で使える温熱環境のテキストを作ろうというものです。

ワーキンググループメンバーは主催者の野池政宏さんを始め総勢15名です。

本日の参加者はその内11名でした。

本日は、2~3名ごとのグループを決め、そのグループごとに担当する個所を決めました。

私達のグループは、自立循環研の事務局も担当してくださっている、有建築設計舎の坂崎さんと胡桃設計の中野さん、そして私です。

私たちの担当する内容は、Ⅱ.基本編の1.熱と温度 2.湿気と湿度 3.エネルギー となりました。

他の2名の足を引っ張らないよう頑張ろうと思います。

つくり手の会からは、私の他に新潟の松岡設計の渡邉社長も出席されていました。
2008/07/18(金) 11:15 渡邉泰敏より PERMALINK COM(0)
7月8日新宿にて、NCN主催の重量木骨の家プレミアムパートナーのエリアミーティングがありました。

その会場に入ると、『つくり手の会』事務局の武田さんより、封筒を手渡されました。

『謹呈』と書かれたその封筒はずしりと重く、もし武田さんから、「お代官様」とか言って手渡されていたら、水戸黄門に出てくる悪代官のように「お主も悪じゃのぉ」と言って袖の下に入れてしまいそうな重さ(どんな重さじゃ!!)でした。

当然のことながら、そうした類のものではなく、中身は つくり手の会 特製、『SE』と刻印のある金のドリフトピンでした。

ドリフトピンが入っている桐の箱には『祝 上棟 つくり手の会』と金で箔押ししてあります。とてもきれいで上品な仕上がりでした。

新しい、つくり手の会オリジナルグッズの誕生です。

弊社では、今後SE工法で上棟されるお客様には、上棟式の時にお客様に通常のドリフトピンを打っていただき、記念にこの『桐箱入り 金のドリフトピン』を差し上げようと考えています。

このドリフトピン、弊社社内での評判もよく、現物を見て一発で気に入りました。素晴らしいです。「武田さん!! いい出来です。気に入りました。有難う!!」
2008/07/13(日) 16:26 渡邉泰敏より PERMALINK COM(2)
弊社事務所のすぐ近くには熊野神社という神社があります。

神主もいない小さな神社なのですが、この熊野神社は、紀州熊野神社の分霊をまつった神社として、今から約440年前の室町時代に建立されたと言われています。

本日は、その熊野神社(お天王さん)の祭典でした。

毎年祭りの日、練り歩きの途中で威勢のいい掛け声とともに、天王さん(ご神体)を載せた神輿が弊社事務所に寄ります。

事務所の前で「わっしょい!!」「わっしょい!!」と威勢よく神輿を揺らします。

毎年この神輿が来ると、夏が始まります。

私にとっては子供の頃からの年に一度の見慣れた風景ですが、会社を始めてからは、縁起物ということもあり、とても有り難く感じています。

今年も、皆の無病息災を祈念しました。
2008/07/12(土) 18:50 渡邉泰敏より PERMALINK COM(1)