「コロナ対策」 仕事で築いた個人的な人脈を駆使してマスクを入手したり、アルコール消毒液を手に入れたり、またまた換気を考慮して網戸を取り付けたりと、この数か月間はこのようなことばかりしていた。
 モノが手に入りずらくなった時は、仕事で築いた伝手が意外と役に立つものだと痛感した自粛期間だった。

 今日は新たに本社事務所のデスクにポリカ仕切り板を取り付けた。
 マスクを着けていると顔に熱がこもり、発熱したような錯覚に襲われる。向かい合わせのデスクの間に板を取り付けることで、今日からマスクを外して仕事をしても良いことにした。(席を立ったり、打合せを行う時はマスク装着)

 何でこんなことばかりやっているのか?ふと、この数カ月はとても不思議な時間だった気がしてならない。
 それでもコロナとの戦いは未だ序章に過ぎないかもしれない。お客様と社員の健康と安全、さらに適切な経済活動による会社の存続と次なる成長。
 まるでプロレスのデスマッチのように、勝ち抜かないと生き残れない世の中だ。
2020/05/29(金) 17:09 清水康弘より PERMALINK COM(0)