「コロナ対策」 仕事で築いた個人的な人脈を駆使してマスクを入手したり、アルコール消毒液を手に入れたり、またまた換気を考慮して網戸を取り付けたりと、この数か月間はこのようなことばかりしていた。
 モノが手に入りずらくなった時は、仕事で築いた伝手が意外と役に立つものだと痛感した自粛期間だった。

 今日は新たに本社事務所のデスクにポリカ仕切り板を取り付けた。
 マスクを着けていると顔に熱がこもり、発熱したような錯覚に襲われる。向かい合わせのデスクの間に板を取り付けることで、今日からマスクを外して仕事をしても良いことにした。(席を立ったり、打合せを行う時はマスク装着)

 何でこんなことばかりやっているのか?ふと、この数カ月はとても不思議な時間だった気がしてならない。
 それでもコロナとの戦いは未だ序章に過ぎないかもしれない。お客様と社員の健康と安全、さらに適切な経済活動による会社の存続と次なる成長。
 まるでプロレスのデスマッチのように、勝ち抜かないと生き残れない世の中だ。
2020/05/29(金) 17:09 清水康弘より PERMALINK COM(0)
「緊急事態宣言が解除されました」 ようやく長い冬が終わり、春と夏が同時に訪れた雰囲気です。
 とは言え、第2波への備えはまだまだ準備不足ですし、6月18日までは県マタギが自粛ですので、国内の経済活動もまだ制限されていて、倒産する会社が増えるのではないでしょうか?
 もう元通りにはならないと考えて、自分達が変わらなければなりませんね。
 画像はロードマップですが、このイメージは3ヶ月前から皆知っています。

「緊急事態宣言が解除されました」 国のリーダーの昨夜の会見をニュースで見た方も多いと思います。
 最も引っ掛かった言葉は、「日本モデルが力を発揮した」です。どのような意味なのでしょうか?
 何もかも遅すぎる国の対応という意味だと後世に伝えられてもおかしくないほど、ハートが微塵もない言葉です。
 感染拡大と経済再生の両立の中で、決めたことはさっさとやって欲しいですね。
2020/05/26(火) 15:22 清水康弘より PERMALINK COM(0)
「VILLA THERMAL」 今日の東京都の感染者は2人。ようやく出口が見えてきました。もう少しです。頑張りましょう。

 写真は軽井沢に分譲として建築した高性能別荘です。家具も付けての販売です。
 ベースになった考えは、八ヶ岳の集いの山荘です。通年型別荘として満を持しての販売開始です。
2020/05/23(土) 11:43 清水康弘より PERMALINK COM(0)
「コロナ感染防止への心構え」 本日5月22日夕方の東京のコロナ感染者は3人となりました。
 改めて日本人であることに誇りを感じます。自粛・世間体・他人へ迷惑をかけないことを生き方の第一義としては育まれてきた日本独自の文化を称賛したい気持ちです。
 あともう少しで一旦収束ですね。

 ただ、本当の意味で終息できるのはしばらく時間を要しそうです。今後は一人一人が自覚をもって行動し、少しでもクラスターを抑えることが大切になります。

 写真は数年前に寄った北斗市のカフェの看板です。「時間のない人、せかす人はご遠慮ください。」と書いてあります。
 この3カ月はとても不思議な時間を過ごした感じでいます。僕の場合は誰からみてもせっかちですが、ただ漫然とゆっくり流れる時の中で、一体何をしていたのかと自分自身に問いかけたくなります。
 まさに「時間のない人、せかす人はご遠慮ください。」を肝に明示ながら過ごしていたようです。

 経済活動が再開されても慌てず、コロナ禍に向き合いながらじっくり対処していきたいですね。
2020/05/22(金) 17:40 清水康弘より PERMALINK COM(0)
20200518 全宅連不動産総合研究所から4月の不動産価格実感値と予測値が発表されました。
 全国的にかなり厳しい状況ですが、首都圏ではさらに厳しさも増しています。当社は昨年宅建業の資格を取得しましたが、土地や建物の売買を本業としていませんので、高止まりした土地の価格が下落すること自体は歓迎です。また、ここ暫くの期間は不動産バブルが続いていましたので、下がった土地代を建築費に回していただければありがたいことです。

 リーマンショックの時も東日本大震災後もかなり土地価格が下がりましたが、大きな影響を受けることなく凌ぐことができました。
 ここからは真のモノづくり、家づくりが試される時だと思っています。
 家にいる時間が長くなった今だからこそ、健康快適で在宅でリモートワークをしたくなるような家づくりを再構築します。
2020/05/18(月) 16:55 清水康弘より PERMALINK COM(0)
「住宅の温熱環境の全体像」 このところ問い合わせがかなり増えています。
 自粛が続き、皆さん家にいる時間が長くなったので家づくりの勉強も始めているのでしょう。
 在宅時間が長くなると、今まで気づかなかった居住性能についても色々考えてしまうものですね。
 オンラインで気軽に問い合わせできるため、当社のお客様になっていただけるか否かわかりませんが、確かな技術と情報を見極めて頂きたいと思います。
 ただデザインの良い・格好良い家は、訪れる人に自慢するには良かったですが、withコロナの世界では訪問者はほとんどいません。
 自分や家族が快適に住むことができて、省エネに向かう家が住まい手にとって最も賢い家です。

 アップした図は野池政宏氏が15年前に描いたものです。
 このような時期ですから様々な住宅技術の情報が溢れています。特に断熱気密については直接快適性につながりますので興味が向かう話題です。

 ただ出ている情報の殆んどは、工学的根拠に欠ける内容です。居住空間に必要な温熱環境の全体像を把握することが第一義です。
2020/05/15(金) 15:19 清水康弘より PERMALINK COM(0)